老後対策(支出減)

老後資金

みなさんこんにちは節約ヤロウです。今回は支出減として人生三大支出の1つである保険の見直しを行いたいと思います。

心配性なので何も考えずに周りの人に合わせるように保険に入っていました。今回の老後対策と親父の大病をきっかけに保険の必要性について疑問が出てきました。この機会に計画性の無かった保険内容を精査していきたいと思います。

生命保険

生命保険は子供が生まれた時に契約しました。

契約金額は保険屋さんや会社の同僚に相談してから決めました。

よく考えずに周りに合わせて契約金額を決めてしまい 後悔 しています。

契約金額は必要最小限にしましょう!

そのためには

自分のライフプランを検討して必要最小限の契約金額を見つけます。

契約金額を決める手順
 1.ライフプランシミュレーション表(無料)を探して入力する。
 2.遺族年金(下記参照)の概算を入力する。
 3.シミュレーション結果が赤字にならない最小限の契約金額を確認する。
 4.子供の成長とともに契約金額を見直す。

遺族年金の概算(あくまでも目安です)
  配偶者 + 子2人(18歳以下) = 月額15万円
  配偶者 + 子1人(18歳以下) = 月額13万円
  配偶者 (46歳 ~ 64歳)  = 月額9.5万円
  配偶者 (65歳 ~ )     = 月額11万円

家計簿をつけているご家庭は入力に手間取らないと思います。子供の進路やインフレなど不確定要素も多いで大変ですが、少し時間をかけて家族の将来を考えてみてください。シミュレーションは概算でも目安になるのでぜひやってみてください。

シミュレーションの結果生命保険の契約金額に変更はありませんでした。。。

医療保険

医療保険も保険屋さんや会社の同僚に相談してから加入しました。

保険料を平均寿命まで支払い続けて約200万円。金額だけ見ると大きいですね、悩ましいですが病気にならない保証はないので加入していれば精神的に安心します。

医療保険を考えているタイミングで、父親が大病を患いました。

手術はしませんでしたが、検査入院や通院治療等で治療期間は約1年でした。

落ち着いた頃に母親に治療費を尋ねると・・・・

治療費総額 約十数万円(医療保険未加入)

なぜこんなに安いの??

カラクリは 高額医療費制度 です。

年齢や所得によって変わりますが、高額医療費制度を利用すると医療費の上限は数万円/月です。この制度を利用できるのであれば、医療保険に入らずに貯蓄で治療費をまかなえるのでは?

う~ん。。。

解約は怖いので保険内容を最小限にした結果、保険料は 半額以下 になりました。

次回は 自動車保険 と 火災保険 を見直していきます!

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